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直結給水工事改修

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直結給水改修工事の工事説明

  • 建物の概要 名古屋市中区、
    11階建て、35戸、築28年です。
    現在は 受水槽、高架水槽方式です。水道引き込みは 40φです。
    揚水ポンプの 1台が 振動騒音がひどい。
    最近(ここ2.3年)赤水が でるようになったこと。
    11階などで 水の出が 極端に悪くなっている、
    そこで、今回ポンプ交換をすると 100万程度の出費になる、
    そして 屋上の高架水槽も古くなっており、交換時期が近いようです。
    この際、給水管の老化もひどいようなので、居住者から 要望がおおい直結給水方式を、
    比較検討してほしいとの依頼でした。
    赤水のため、多くの お宅でなんらかの浄水器を設置しているようですとのこと、
    以上の点を ふまえて、現場調査にはいりました。
  • その結果 調査によって多くのことが判明した。
    報告書とともに、改良プランを作成、提出しました。
    • 配管の内部は 錆がおおく、継ぎ手部分で口径が半分程度まで減少していること。
      立て管はメータ上流まで、塩ビライニング鋼管(無論、コア内蔵継手ではない)です、
      全面道路が 50φの引き込みが可能なこと、
      ただし水圧は11階なので、増圧ポンプが必要、
    • 今後10年程度で 予想されるポンプ交換、水槽交換などの
      維持費用と直結給水工事費との 金額を比較すると、
      10年程度で 改修費用の元が取れること、
    • さらに、各戸内の給水配管が耐衝撃ビニール管が使用してあることが判明し、
      今後室内部分の配管交換は 考えにいれなくてよいことがわかりました、
      さらに 排水管についても 調査したところ。
      耐火二層管のため、これも交換をしなくてもよいことが判明しました。、
    • 今後、設備に対して費用負担が少なくなることが わかり、
      管理組合様の建設委員会でも 賛同者がおおくなり、
      それならば、共用給水管系統もやりなおす案が 浮上してきました。
      そのプランと見積書を提出して 委員会のお知り合いの設計事務所
      に精査、見積合わせしていただき、その後総会でも承認され工事に着手しました。
      総会でも きれいな水が飲めるならと 出席者の全員が賛成でした。
    • 工事概要  工事期間は2ヶ月、
      現在の給水本管が 40φですので、50φの口径増大工事(本管再引込)になります。
      ブースターポンプの設置、共用立て管の交換工事。
      引き込み部分から 各戸のメータまでをすべて新設配管に置き換えする。
      共用系統の立て管交換は 当社の独自工法による工事で、
      一切外部に露出配管をしない工法とする
      これは 以前交換されたガス配管が 玄関前廊下の露出配管でしたので、
      住民から 景観の問題でクレームが多かったので、特に注意を払ってほしい、
      とのことで、何度も施工位置の打ち合わせをおこないました。
  • 工事中の問題点。
    • 各パイプシャフト内で床に孔をあけるのだが、
      狭いので、孔を開けるスペースがなく、ガス管を傷つけたり、
      電線管の截断が1箇所ありました。
      これは ほとんどの現場で 40箇所程度あけると 2.3箇所このようなトラブルがでます。
      事前にすこし壊して確認しますが、同じ位置にガス管、電線管が入っているとは
      限らないので、トラブル後の迅速な対応で 対処するしかないようです。
      下の写真は パイプシャフト内です。新設給水用の孔を開け終わった所です。
      各系統の全てに孔をあけます。35ヶ
    • 画像の説明
  • 工事の完成  約2ヶ月で完成いたしました。
    その間 断水工事は 半日程度が 2回でした。
    11階から8階までの 居住者の方は 水圧が高くなったのにびっくりされました。
    それまでは高架水槽からだけの自然落差だけでしたので、頼りないほどの低い水圧でした。
    おおくのかたから これできれいな水になりました、
    色がつくこともなく安心して飲めます、といわれました。
  • 完成後のパイプシャフトです。メータは既設を使用しています。
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    使わなくなった、古い高架水槽を 撤去したいのですが、予算がないので
    サビている鉄骨を塗装して、架台を補強しています。
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