マンションの設備の改修を研究、実施施工しています、

修繕日誌9

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事例ー1 排水管の更正工事(ライニング工事)を施した管がつまる。
排水管の更正工事(ライニング工事)を施した管がつまる。
5年ほど前に 排水管の延命、更正工事をされたマンションです。
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流れが悪いということで 調査修理しました。
ライニング樹脂が内側にめくれて、管路をふさいでいます。
また 管の内側に樹脂が偏って固まっています。
このマンションでは 5.6箇所(室)おきていました。

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当社にも 他のマンションなどで、このようなケースが 少しでてきています。
特に 立て管が鉄管で横引きがビニール管などの場合はに問題があるようです。
ビニール管の熱伸縮や 塩ビの特性でライニングがはがれやすいようです。
また 電気温水器の排水経路が接続されている部分は
高温度の排水が流れますので(深夜湯膨張時)、皮膜がはがれやすくなるとおもわれます。
左は 管の下側に皮膜樹脂が偏ったもの。
施行不良なのか、既存勾配不良に追随したものなのか。

  • 多大な 金額をかけて 更正工事をおこなって、6年後にこのようなことが起きれば 
    修理しなくてはならない。
    このことが起きなくても10年すれば再度更正工事が必要になるケースもでてきます。
    交換工事の試算をすると 更正工事の金額の1.7倍程度で工事が可能と算出されました。
    事前に 更正(延命)か 交換かを 十分に比較することが 重要です。
    また 更正工事の場合 勾配不良や 不良部分を修正はしてくれません
    さらに その部分の悪い点が 拡大傾向になります。
  • 交換工事であれば 勾配不良や不具合部は新しい機材で修正されます。
    現時点の材質、技術、工法であれば 今後50年以上は十分に維持できます。
    少し安い、工事期間が短いなどの点のみを 考えて更正工事をと、いう判断は
    正しくありません。何十年後までを 検討して、決定すべきです。
    また このような 異種類管の部分について なにが起こるか不明です、
    更正工事は まだ30年以上の実績が証明されていません。施工後8年程度の歴史です。
    もっと慎重に判断すべきでしょう。
    更新(交換)なら 40年以上の実績があります。不具合なども是正できます。
  • 交換工事の場合は工事期間が長い、これは本当なのでしょうか。
    確かに、マンション全体では 何ヶ月もかかりますが、
    しかし、個々の家庭から見れば 工事は 1週間程度です。(更正工事でも2,3日)。
    ほんの1週間の不便さで、この先50年のことを考えるのは おかしいような気がします。
    私なら 1週間我慢しても、50年の寿命を選びます。
    当社の工事でも お住まいの方の工事完成後の安心、満足度は桁違いです。
    設備については 漏れやすい器具まわりの部品もほとんど新品に交換しますので、
    修理もなく、不安もありません。
  • 更正か 更新かについては−−−>当社の考え”延命措置より更新を”をごらんください。
    資料の 一括更新 ””週間ダイヤモンド誌””も併せてごらんください。
     
    事例−2 マンションの室内でコトコト音がする。(水撃音)
    マンションの室内で洗面水栓や便所などを使用すると開閉時にコトコトや
    ゴンゴンなどの異音がする。典型的な水撃音です。
    ウオーターハンマーともいいます。文字通り水のハンマー音です。
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    床下の配管の固定がゆるんできたようです。配管のぶれる音もします。
    問題はどこで対策をするかです。
    ショック緩和装置を仮に設置してみてもっとも効果の高い場所を決定します。
    いろいろ試しましたがメータの出口がもっとも効果がありました。
    同時にメータ付近の配管をガッチリ金具で固定しました消えました。
    写真の右側がショック緩和装置です。配管途中に組込みます。
    左側の金具で配管を固定しています。

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