マンションの設備の改修を研究、実施施工しています、

修繕日誌6

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FRPパネル水槽の破裂トラブル

  • 突然マンションの受水槽が破壊しました、FRPパネルの上部から
    裂けて水が噴出、当然全館断水しました、
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    写真をご覧ください。
    写真は 側面のパネルをジャッキで元の位置まで押してあります。
    (2008年5月発生事故例)
    築18年の賃貸マンションです。
    おそらく 点検があまりされていないので、
    亀裂が入り始め亀裂が徐々に進行して、
    ある日突然破壊したと思われる。
    側面パネルが外側へ50センチ程度広がり、
    近くの壁にあたり、停止して 
    最悪の全面割れはしませんでした、
  • 夕方に 連絡があり、なんとかしてほしいとのことなので、
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    ワイヤーで周囲を回して、締め上げてパネルをもどし、側面からジャッキで補強しています。
    ボールタップをさげ、水面を低くして、
    仮設で運転しています。
    なんとかその日の 夜に 通水できるまで、仮復旧しました。
    一日経過して 詳しい状況が
    わかりました。
    メーカーの品質管理部門の技術者に
    きてみていただきました。
  • メーカーの破断分析では数年前から 天井パネルに小さい亀裂が入っていたようです。
    たしかに、その割れていた部分は黒ずんでいました。
    その状態で補強などをすれば ある程度は防げたとおもうが、
    製造団体の見解はFRPパネル水槽の 耐用年数は15年と明示してあるそうです。
    本建物は 18年経過しているので耐用年数は満たしています。とのことでした。
    ただし本水槽は 18年前の製造ですので、新耐震基準(1G)ではなく
    古い耐震基準(0.7G)で製造されていますので、その分,構造的にも弱いそうです。
     
  • 新しい情報として 紫外線劣化だけではなく、
    温度上昇での劣化も大変重要な因子だそうです。
    夏の暑い時には 内部は 50℃以上にもなるそうです。
    沖縄地方では 本土より 2倍程度の速さで劣化が進行するそうです。
    このことから 日ごろの点検(細かいひび割れ、ガラス繊維の露出、黒ずみ汚れなど)
    に十分注意して放置しないことが大事です。
    特に 天井パネル部分のダメージが 一番早く発見できるそうです。
    −−−−>設備、機器の保全、修理項目
    破裂した 水槽の天井パネル部分です。
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    水槽のマンホール部分のひび割れが古い傷のようです。
    当社で 前にも 240戸のマンションの高架水槽のマンホール部分の
    ひび割れ修理依頼を ガラスマットとポリエステル樹脂で
    何層も補強したことがありますが、
    その時は 放置したら、このようなことになるとは 考えもしませんでした。
    これからは 詳細に点検しないと。
    また補強についても ステンレス板などを加えるなど 検討しないといけません。
    やはりマンホール部分のパネルが一番弱いのかもしれません。
    いろんな意味で 考えさせられる事故でした。
    古いマンションの樹脂製の水槽は 詳細な傷も みのがさないこと、
     
  • 水槽破損から 直圧給水方式へ 急遽変更
    その後 このマンションは 急遽直圧水道に変更になり 
    現在直圧給水工事中です。ーーーーー>水槽破損から直圧へ

樹脂パネルの高架水槽がヒビわれ、一日で水槽交換作業。

  • 築25年の 35戸のマンション(10階建て)の高架水槽からのヒビ割れ漏水です。
    水槽交換あるいは、水槽をやめて、他の給水方式への移行を検討しました。
    加圧給水方式と高架水槽方式の比較です。
    管理組合で検討の結果、高架水槽交換に決定されました。
    3社程度の 見積もり後、当社に依頼されました。
    現地をみますと、25年の間 この水槽は 外装は放置されたままのようで、
    典型的な紫外線劣化をおこしています、表面にガラス繊維が浮きでています。
    給水の出口配管部から かなり、ひび割れ漏水しています、
    外装は 一度も塗装されたことがないそうです。
    水槽の製作期間が1ヶ月ですので、それまでの間、金具で補強します。
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    樹脂パネルが弱体化していて、粘りがなく、パキンと折れるほどです。
    後日、古い水槽を解体すると、少しの衝撃でパネルがヒビ折れします。
    ここまで 弱くなるのか、いかに日頃の保守(外板塗装)が大事なことがわかります。
    交換作業は 一日でおこなうことになりました。全館断水は7時間です。
    左記写真は クレーンで古い水槽をおろしています。50トンクレーンでぎりぎりです。
    水槽の大きさは 8トンの容量です。
    手前が 古い水槽です。奥のトラックのうえに 新設水槽があります。
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    古い水槽は 汚れて、ガラス繊維がむきだしになっています。
    定期的な塗装さえ、おこなっていれば これほどまでにはならないとおもわれます。
    当社管理の水槽は 8−10年で外板塗装をおすすめしています。
    現実に 30年以上維持されているマンションもあります。
     
    工事完了後 水を復旧しますと、ほとんどの階で赤水がたくさんでました。
    低層階では 赤さびで管がつまり、水がでない所が多くありました。
    管理組合さまは 今後の対応を検討しなくてはとのこと。
    とりあえず 現状で 給水共用管だけでも更新した場合の
    予算を把握することをおすすめしました。
    今回 復旧状況から 共用立て管の腐食が多くみられた。

受水槽に水がはいってこない、FMバルブの閉塞、分解修理。

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65戸のマンション(築後29年)の地下式の受水槽への水補給がおいついてなくて断水する。
水槽に入るFMバルブ(定水位弁)が問題ありと見て分解する。
写真中央の砲金製の部材です。
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やはり金網スクリーンに金属ゴミがびっしりです。
これは清掃途中です。これでは水槽に水が入る水量が足りません、
こんなことでも 65戸のマンションが定水位警報がでて断水騒ぎになります。
ついでに中身も分解して整備しました。
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