マンションの設備の改修を研究、実施施工しています、

修繕日誌11

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事例−1給湯管ユニット床下で漏れ
築後10年のマンションのユニット下から漏水。

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写真は洗面台の床下を切り開いて
接続したところです。
左が ユニットバスです。
左奥はポリ管になる。
手前の立上管は洗面の管。
フロアパネルも切り開く。
下は床コンクリートです。
居住者さんは ユニットを壊さないと
修理できないといわれたそうです。
時期は年末の残り10日前ほどです、

さらにユニットバスのパーツが2ヶ月後だそうです。費用も35万と高く。
管理組合の方が当社のホームページをみて相談された。
水圧試験をすると給湯管の漏れ。洗面所の床を切り開いてCDカメラ挿入すると
給湯管から漏れているところがみえます。
霧吹きのような水の出方です。こんなにあたらしいマンションなのに
給湯管が銅管です。ここがまずおかしいのですが。筑後11年です。
ユニットバスの水栓をはずしてCDカメラでガイドしながらポリ管をいれてゆきます。
ところが中々目的の管まで到達しません。
悪戦苦闘の5時間でやっと手元にきました。
接続して修理完了、次の日は復旧工事でした。
ユニットバスを解体することなく修理ができました。費用も1/4です。
事例−2給湯器の給水管異色金属腐食で漏れ
ベランダの給湯器の接続部で水漏れ、砲金バルブとライニング鋼管の接続部。異種金属腐食か。

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弁と下の配管のネジ部
配管ネジがボロボロに
配管がはずれています。
上がベランダの給湯器です。
給湯器下部ケース内です。

弁の下側の配管のネジ部が完全に腐食して欠けています。原因は不明です。
弁の本体は砲金、配管は鋼管です。筑後17年ですのでまだ腐食はしません。
異種金属間の電池腐食でしょうか。鉄管ねじ部が紙のようにもろくなっています。
給湯器の弁の下側ですので、住戸内の給水を断水して交換しました。
電食の予防のため給湯器との間に電気絶縁処理継手をいれました。
他の部屋も心配ですので このようなことがありましたと告知しました。
事例−3流し排水立管継ぎ手腐食。2室で続いて漏れる。
筑後28年のマンションの流し排水経路で漏れて、階下へ多大な損害を与えました。
流し系統の立て管です。しかし流し横の配管スペース(隠蔽部)ですので漏れると
下の室内にダメージを与えます。
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写真は配管区画の壁を切り取りました。左の方が流しです。
中に排水立て管が配管が通っています。分岐部継手が漏れて錆でグチャグチャです。
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取り出した分岐継手です。継手はもろく、管のネジ部は紙のようほとんど欠落してます。
このマンションは洗面浴槽は別の立て管経路です。
この段階で管理組合に立て管の更新を計画し、御勧めしましたが、
施工までにはいたりませんでした。
その4ヶ月後また別の経路で同じような分岐部からまた水漏れです。
また階下への損害が30万以上です。そして修理費用は15万です。
それでも根本的な解決にはいたりません。その階のみの部分的な修理です。

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修理完了ですが、
左が流しへ向かう管
下に銅管や追い焚き管
が通っています。
床を上から撮影、。

事例−4流し排水立管継ぎ手腐食1系統で2個所連続
別のマンションです。やはり流し排水の立て管の分岐部からもれました。
しかしこのマンションは排水立て管が部屋の外にあるパイプスペースを通っています。
そのため排水が漏れても室内に出る可能性が少ない、
全く室内に漏れることがないわけではありませんが。
このマンションも年に数回程度漏れています。
このマンションは排水交換計画を検討しておられます。

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排水立て管の分岐継手から漏れています。
継手を交換しないで
応急処置だけです。
継手の向こう側の壁の
奥が室内の流し部分です。
写真の右です。
継手部分は床コンクリート
に埋まっています。
事例−5地下雨水槽に土砂堆積駐車場浸水さわぎ

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写真右に水中ポンプ。
周囲は土砂です。
ポンプが土砂に埋もれてます。
電気コードも不安です。
コードも交換です。
雨水がはいっても
流入口からしか
空気が抜けません。

道路より1m程度低いマンションの地下駐車場で大雨になって車が浸水した。
あるマンホールがガタガタいっていたそうです。
調査するとそのマンホールは雨水槽でした。
雨水ポンプが土砂にうもれています。
雨水層の中の土砂をトラック1杯ほど除去します。23年分の土砂です。
雨水ポンプも交換です。そして雨水槽の空気抜きを新設します。
設備は時々点検しましょう。
車が浸水すれば損害は何百万です。
事例−6屋外へでる排水管が地盤沈下で破断
建物の外の地盤が下がって排水配管が屋内と屋外で割れました。

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外部の排水配管をやり直します。
築後15年くらいですが、
周囲の地盤が弱いようです。
ステンレス金具でしっかりと固定します。
建物貫通部は二重にコーキングします。
土間の鉄筋からステンボルトで吊り下げます。
外部へ出る継手が割れていました。
事例−7給水屋上分配管の腐食漏れ修理
築後38年の大規模マンションの屋上の給水分配管が壁内で腐食。

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ネジ部が壁のコンクリートにはいっている部分でもれ、
その部分を抜き替えする。
写真は左が屋上出口
左のコンクリート壁の中で腐食、
外側腐食ですが、内側も駄目。
このマンションは近いうちに
共用及び室内部分も更新する予定。
下の写真は管の外側に
腐食孔があいています。
矢印がその場所。
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事例−8排水がビニール管でも漏れます
排水縦管がビニール管なので普通であれば腐食による漏れなどは起きません。
それでも おもわぬ要因から漏れることがあります。

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築後32年以上経過のマンションの洗面系統の排水縦管です。
接続されているのは洗面、洗濯パン、浴室の排水です。5階建てです。
単独に洗面室内部の区画壁内に設置してあります。
下階へ漏れてきました。壁を切り開くと上から排水が漏れています。
上階を見ると 継ぎ手の上部で横に切ったように切断されています。
明らかな熱伸縮による割れです。
当社ではかってホテルの立管で経験しています。
早速伸縮対策をいたしました。

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