マンションの設備の改修を研究、実施施工しています、

管理組合修繕工事回想記

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管理組合修繕工事回想記
給排水管の更新を経験されました。管理組合さまからの感想、

ここでは 改修工事をされたマンションの管理組合さまからの文章を 掲載させていただきました。(全文掲載)

マンション給排水管交換工事、直給水工事を終えて!

画像の説明
  • 毎年マンション総会にて、設備工事修繕計画に照らし合わせ、
    給排水管の現状、修繕時期を数年かけて話し合う。
  • マンション理事会で、給排水管の現状と修繕積立金を確認し、
    検査工事の依頼を総会に於いて提案する事を決定。
  • 定期総会において組合員に給排水管の現状を説明、
    検査工事の了解を取り付ける
    組合員に了解を求める中で必要となる、おおよその検査工事費用は報告する。
  • マンション理事会より,調査工事会社に調査工事要請。
  • 本検査工事に入る前に事前簡易調査をする。
    調査工事会社に、マンション給排水管の現状と組合員意見の報告。
    同時に、マンション給水排水管設計図資料提出。
    マンション室内3件ほど目視調査(特に排水管における問題の多い組合員に、
    本調査工事協力をとりつける)
    本検査工事
    ファイバースコープにて排水管調査、勾配検査、その他。
    必要であれば床及び壁を撤去し、給排水管を抜管して管内部の調査
  • マンション理事会で、検査工事結果を検査工事会社より書面にて受ける。
    同時に直給水工事の提案を受ける
    マンション理事協議の上、臨時総会において、給排水交換工事、
    直給水工事提案を決定する。(マンション規約に沿って決定)
  • 臨時総会に於いて給排水工事提案
    組合員賛意を得て、検査工事資料を基にし、
    公開して工事会社に見積もりを募る事に決定
  • 工事会社より工事仕様、見積金額の提出を受け
  • マンション理事会で、工事会社よりの工事仕様、見積もり金額を精査する。
    見積もり金額だけで無く、工事仕様も精査し、組合員に説明できるようにする
  • 臨時総会で、給排水管交換工事、直給水転換工事の契約会社を決める。
    (マンション規約に沿って決定)
    組合員は金額だけで決める傾向があるので、工事会社及び理事の説明が重要になる。
  • 臨時総会で決定した工事会社と正式な契約書を交わし、スケジュールを決める。
  • 給排水管交換、直給水転換工事開始
  • 工事終了
     
    工事を終えての感想反省
    画像の説明
    マンションの大規模修繕工事は、組合員の合意に至る困難はどれもありますが、
    室内に入って行う給排水修繕工事は、
    特に困難を極めます。
    まず各階組合員によって、現状困惑する事情が違い、
    修繕工事の必要性が違うからです。
    例として最上階は雨漏りで困ったり、エレベーターの不具合は上の階になるほど深刻です
    しかし1,2階の組合員にとっては、深刻な問題ではない。
    しかるに排水管に関しては、1,2階及び下の階に
    多く各当する組合員にとってトラブルは深刻です。
    重要なのは、階上の組合員の排水が関連する事を知らねばなりません。
    マンション全体に起こるトラブルは、組合員が全て共有する問題と捉える事が重要です。
     
    今回の給排水管交換工事、直給水工事を終える事が出来たのは、
    組合員は基より工事会社の協力があってこその結果です。
    しかしまず最初に理事長、理事関係者が工事の必要性に対し、強い信念が必要でした。
    また組合員よりの信頼がなければ、総会提案、
    合意にたどり着くことも出来なかったしょう
     
    工事が始まれば、組合員室内工事スケジュールの調整からは始まり、
    その後に起こる工事中でのトラブルは、組合員の
    ご理解とご協力無くしては、工事完成を成し得ません。
    難解な工事を組合員全員の協力で乗り越え、
    給排水のトラブルのない生活をする現在を思うと
    改めて給排水はライフラインの最重要課題、
    安心穏やかな生活の基本であると確信いたしました。
    また今回のように根本的な改修工事ではなく、
    更新工事や修繕工事に無駄な経費を掛け続けた事に
    悔いを残ししました。勉強不足は高くつきます。
     
    難解な工事を終えた今は、組合員の結束が深まったことも事実です。
    今後マンション全体のコミニティに生かせたらと考えます

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