マンションの設備の改修を研究、実施施工しています、

マンション設備の使用材料

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マンションに使用されている 設備の部材について新旧との比較を含めて説明します。
排水に使用される管および継手の種類

  • 亜鉛メッキ鋼管
    現在では つかわれなくなりました。
    古いマンションの雑排水管はほとんどこの材質の管がつかわれており、
    腐食劣化をおこしており、更新の対象になっている。
  • 排水鋳鉄管
    現在では重くて施工性が悪いためつかわれることがなくなりましたが、
    耐久性はあり、過去の建物の汚水管系統に使用されています。
    腐食劣化がおこりにくいため、更新する必要はあまりない。
    鋳鉄管が使用されているマンションは汚水と雑排水が別系統になっているということです。
  • 硬質塩化ビニール管
    古くから 使用されている材質です、現在でも多く使用されています。
    半永久的に腐食や老化がおこらず、流動物が付着しにくい。
    長い使用実績もあり、現在でも、地中配管はほとんどビニール管です。
    値段が安いので、軽視されますが腐食に関しては安定した部材で
    外部からの応力には 金属管と比べれば 弱いですが、
    配管支持、固定さえ適正なら、半永久的に維持できます。
    45年前の古い共同住宅などの更新工事でも耐久性は 実証されています。
    欠点は高温の排水には弱く65℃以上の温度で変形します。
    塩化ビニールの素材は 塩分(海水から)60%で原油が40%の構成のため、
    製造工程においても 二酸化炭素排出が少ない素材であり、省エネでもあります。
    そのため 環境にもやさしい素材とされています。詳しくは
    この サイトが参考になります。ーーーー>塩ビ工業.環境協会
     
  • 排水用硬質塩化ビニールライニング鋼管
    画像の説明
    現在 雑排水、汚水管ともに使用されている 排水用硬質塩化ビニールライニング鋼管。
    1980年代から 使用されるようになりました。継ぎ手はMD継ぎ手を使用、上の写真です。
    新築マンションなどで現在一番多く使われています。
    薄肉鋼管に押し出し成型した塩化ビニールを内側にライニングしたものです。
    寿命は半永久的だといわれている、無論高圧洗浄などの無理な摩擦には弱い。
    当社でも 17年前に施工したマンションの内部を確認しましたが、
    まったく腐食劣化がみられませんでした。
    最近 28年前の排水立管を 切り取るチャンスがあり、詳細に調査することができました。
    やはり腐食は全くありませんでした。しかし内側には汚れがびっしり。
    詳細は こちらのページをを−−−>1階住居での排水逆流
     
  • 耐火二層管
    画像の説明
    塩化ビニール管に耐火性に富む、繊維補強軽量モルタルなどで外面を被覆したもの。
    マンションなど高層建物には 耐火性が求められるので開発された素材です。
    耐火性能以外はビニール管と同じ性質です。
    腐食に強く内面の円滑性にすぐれる。しかし熱伸縮に弱いので対策必要です。
    改修工事などでは多く使用されています。
    外面計量モルタル被覆のため ある程度の防音効果もあり、
    古い鋼管などからの置き換えには効果があります。
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    給水管は次のページへ 管の種類(2)
    その他の管の種類やシステムは 管の種類(3) 集合管システム、樹脂管について
    給水管に使用される あたらしい材質の管(高性能ポエチレン管)管の種類(4)
    給湯管について 管の種類(5)

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