マンションの設備の改修を研究、実施施工しています、

マンション改修例3

画像の説明

小さな修理や保守をしていたマンションから依頼を受けた工事でした。
給水本管系統の更新、(屋上部分、パイプシャフト立て管)その後 他の設備の調査工事。

マンション規模 240戸  

  • 築造年 27年 名古屋市瑞穂区
    15階建てで、赤水が出始めており、
    修繕計画での更新時期なので計画を立てる準備の時期でした。
  • どのように手をつけるのか、設計事務所などと
    数年協議してみえたが、始められないような状況でした。

改修にいたった経緯

  • 当社の提案で、具体的な調査から始めることになり、
    各戸の住居内で 下へいくほど赤水の出方が顕著であった。
    室内の更新は 予算の関係で今回はできないので、とにかく赤水をでないようにして
    ほしいとの要望でした。
  • 高架水槽以降の給水配管を抜き取りしたところ、内部は真っ赤
    見えにくい部分で、所々水が漏れている部分が10数カ所あったので、ここにいたり、
    高架水槽以降各戸のメータ出口までの配管を全面交換することになった、
  • 調査期間中にくみ上げポンプの水没事件などもあり、当社の対応などを考慮し、
    見積もり提出後、管理組合委託の設計会社に
    内容検討、単価のチェックを受け、妥当の判断があり、当社に決定。

工事の実際、居住者の影響、工事期間

  • 工事の予算(契約金は約二千万)
    工事期間は 2ヶ月間
    この工事完了後、排水管の全面調査も依頼される。
  • マンション内での 作業が困難なため、近くに作業場を借りて配管を加工後、
    マンションに持ち込み配管交換した。
    立て管が全部で10系統あったので、系統別に切り替えをおこなう。
  • 室内部分は古い配管のままなので、切り替え後 水の調整にかなりの時間を費やした。
    その結果 赤水はでなくなり、近い将来室内部分を検討することになった。
    その後 コンクリート受水槽の損傷もあり、地上式受水槽を設置する
    工事を優先しておこなった。
  • この工事は建築の大規模修繕に含めての公募工事であったが。
    当社が建築工事会社から受注し工事を行った。

排水管の全面調査、各室排水洗浄は有効なのか

  • 工事完成に近づくころ、管理組合より、
    排水管の調査を依頼された。
    管理組合さまより 全ての排水系統の内部を調査してほしい
    との要望があり。
    大きく分けて 以下の3つの部分の調査を行う。
  1. 排水管立て管
  2. 室内横引き管
  3. 屋外排水管
    すべて 管内部へカメラをいれて 調査する。
  • 室内は 便器や洗面器などをはずして、カメラを挿入した。
    結果は 室内排水立て管はアルファ鋼管(内部樹脂被覆あり)
    室内横引きは管は ビニール管でした。
  • このことは 理事会にとっては 大きなおどろきでした、
    というのは 排水管更新工事で1億8千万円の積み立てをどうするか
    検討中でしたので。使用されている管は取替えの
    ほとんど必要ないものでした。ただ接続ジョイントのゴムリング
    は今後どの程度耐久力があるのか不明なので、その推移をみる必要はありますが。
    詳しい調査の報告はこちらをクリック
  • 今度は別のことが判明しました。
    室内は 2年ごとに 高圧洗浄しているとのことでしたが、
    立て管に接続されている手前の部分などは 
    汚れで半分閉塞していることが判明した。
    高圧洗浄が 曲がりが多くて、
    先端まで届いていなかったようである。
  • 実際に当社で実験したところ、やはり奥まで届かないのである。
    奥まで洗浄するには、立て管に近い便器をはずすのが一番
    なのですが、ここで大変な問題があることがわかりました。
  • 古い便器なので、パッキン固着のため、はずれないのです、
    無理にはずすと便器が割れてしまいます。
    そして さらに便器が現在製作されていない形のため、
    陶器のみ交換ではなく、全面入れ替えになります。
    また占有部なので、費用負担も決めないとかかれないため、
    懸案事項となっています。
    画像の説明

排水管満水試験をおこなう。
排水桝から上流までの系統で破損しているようなので、
調査するために管内部を満水して確認する検査。
下流管内に バルーンをいれてふさぐ。

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